モーテル・サンリバー

老ノ坂トンネル近くの廃墟

正式名称は『モーテル・サンリバー』

心霊マニアやオカルト好きはすでにご存知だと思いますが、京都では有名な心霊スポットのひとつです。老ノ坂峠の廃ホテルとか首塚ホテルとか9号廃ホテルとか呼ばれ方はいろいろですが、インターネットで検索するとたくさんの情報が出てきます。

行き方は国道9号線を走り、老ノ坂トンネルの手前に見えてくる脇道を左に入ります。

もともと老ノ坂という地名は、かつて大江坂が訛って老ノ坂になったと言われており、平安時代には四方より平安京を守護する四境のひとつであったとされています。陰陽寮(日本の律令制において中務省に属する機関)により京の都に入れない魑魅魍魎は、この結界の外に集まるようになったと言われています。他には明智光秀が天下取りを表明した場所としても有名な場所です。

すぐ手前にある老ノ坂バス停は西山霊園の利用者のためのバス停です。霊園の霊が乗るためのバス停とも言われており、とにかく霊の目撃が絶えないスポットです。バス停で立っている霊を見た場合は絶対に目を合わせないで下さい。もし目を合わせてしまうと・・・たちどころに憑依され霊界へと引きずり込まれてしまいます。

すぐ隣にある公衆電話もいわくつきの場所で霊の目撃証言が度々見受けられます。国道9号線付近ということもあり交通量も多く、死亡事故が多発したことから平成28年5月に交通死亡事故多発警報が発令されています。

さて話は戻りまして、老ノ坂トンネルの手前の脇道を入り、しばらく薄気味悪い山道を走って目的地に向かいます。道中の道路は舗装はされてるようですが管理されていないのか、竹やぶや木枝が散乱しており日光もあまり差し込まないため昼間でも薄暗いです。

道中でモーテル・サンリバーの行燈があります。ここまで来たら目的地はすぐです。

道なりに進むと右手に廃墟群が見えてきます。目的地のモーテル・サンリバーに到着です。モーテルというだけあって一戸建ての建物が並んでおり、廃墟になってからかなりの年月が経っているようで荒れ果てています。車通りが多い国道から入ってすぐの場所に物静かに佇んでいるのもあり、まるで異世界に入り込んでしまったような感覚に陥ってしまいます。

建物群の中に一軒だけ二階建ての建物があります。ここが問題になっている廃ホテルです。恒例のペイントなどがあらゆる場所に見られとにかく荒れ放題です。

おそらくこれが管理人のための施設で、この建物の二階の窓に若い女性の霊が現れると噂されており目撃証言も多々あります。ネット上では殺人事件が起こったと言われており当時の新聞には載ったと言われています。建物の二階の管理人の部屋のベッドの下に女性の死体が遺棄されていたとも言われており、さまざまな憶測が飛び交っています。

このモーテルがつぶれた原因は殺人事件がきっかけなのか、経営上の問題なのかは今だに真偽のほどはわかりません。

おもな心霊現象としては二階の窓に若い女性の霊が現れてこちらを見てくる女性のすすり泣く声やうめき声が聞こえるなど数多くの怪奇現象が囁かれています。

ずっとこの画像の二階の窓を見つめていると・・・。

では、最後におぞましい廃墟の内部をご紹介させていただいて終わろうと思います。

建物に入るとすぐに壁のいたるところにお札のようなものが貼られています。

管理人の建物だけではなく、宿泊施設側の建物にも多くのお札が貼られています。おそらく建物の所有者が貼ったお札だと思いますが見ていると身震いします。

どういったお札なのかはということはわかりませんが、なんらかの霊障をおさえるためだということだけは間違いありません。ネット上ではやはり霊障に悩まされた建物の所有者が貼りつけたものという説が根強いようです。

建物の内部はゴミや残骸だらけで、歩くのもためらわれるくらいすさまじいです。

二階に行くとやはり壁にはお札のようなものが貼られています。なお、大量のゴミで埋め尽くされており、これ以上は立ち入ることが困難です。

駐車場もゴミの不法投棄で荒らされ放題です。

興味本位だけでここに来るのはやめておいた方が無難だと思います。所有者のある建物ですのでGoogleストリートビューを使っての見学をオススメします。

地図

名称:モーテル・サンリバー
住所:京都府亀岡市篠町王子大坪

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